のぼせもんやけん－sabah

そんな性格のせいで、僕は横浜トヨペットに入社して、自動車のセールスに熱中（ねっちゅう）しました。その結果、大卒者（だいそつしゃ）の初任給（しょにんきゅう）が月13800円の時代に、月に十万円以上の大金を稼ぐ（かせぐ）セールスマンとなったのです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（節自のぼせもんやけん--小松政夫）

就因為這種個性使然，我一進橫濱トヨペット公司以後，就對於銷售汽車這事充滿興趣，搞到最後大學畢業新鮮人的起薪還是一個月一萬三千八百日幣的那個年代，我成了一個月入十萬的推銷員。

這本書描寫的是昭和年代的日本社會，這是傻八在日本帶回來的小說，當初只是因為封面可愛、外加背景又是我喜歡的橫濱而買下它，沒想到還滿好看的。